
「スパカラー」 or「 香草カラー」
オーガニック志向が増加傾向の中、導入すべきヘアカラー、お客様におすすめすべきヘアカラーを検証していきたいと思います。
「スパカラー」と「香草カラー」の比較

最近のカラーのトレンド
・ハイトーンカラー(ブリーチ)
・髪質改善カラー(プレックス系)
・オーガニックカラー(ヘナ/インディゴ)
傾向にはファッションにお金をかけるお客様、髪質にお金をかけるお客様、健康にお金をかけるお客様の3タイプに分けることができます。
コロナ以降、世界的に見ても健康にお金をかけるお客様は増加傾向にあるようです。
カラー剤としての自由度
アルカリカラー > 香草カラー > フルオーガニックスパカラー
ダメージの無さとカラーとしての操作性
香草カラー > フルオーガニックスパカラー > アルカリカラー
オーガニック、天然としてのこだわり度合い
フルオーガニックスパカラー > 香草カラー > アルカリカラー
高単価設定
フルオーガニックスパカラー > 香草カラー > アルカリカラー

ディレクターのコメント
ヘアカラーとして考えると、香草カラーの方がコスパも、カラーバリエーションも豊富で汎用性が高いです。しかし、酸化染料を含むので、ジアミンアレルギーの方には使えないことが多いので、その場合はフルオーガニックスパカラーがおすすめです。また最近は健康志向が強くなり、ノンケミカルなフルオーガニックスパカラーの需要が増えております。美容室でもノンケミカルに特化したサロンの経営が非常に良い傾向にありますので、フルオーガニックスパカラーは注目すべきアイテムです。