Greeting / 代表挨拶
『 “ヘアスタイル”が街の風景をつくり、”モノ”が人と人を繋げる 』
日本の美容文化が世界に与えている影響は自覚以上に多大である
私は「都市デザイン」の一端を担う者として「理美容師」を挙げたいと思います。
街の風景を作り出す人々、そしてその風景となる人々。その両方。
私は、人々のヘアスタイルでその風景は変わることを知り、
それからは『美容師のシゴト』=『街の風景』だと思い現役の美容師時代はハサミを握っていました。
このコンセプトは現在ハサミを置き、
VIZMというカンパニーをマネジメントする身となっても大切に持ち続けています。
今、私は街の風景を作りつづける理美容師の皆様を初め、理美容業界に従事する方々へのサポートに回ったことで
一歩引いてその光景を見ることができるようになりました。
そしてこのコンセプトが間違えではなかったことを確信し、
VIZMの使命とすることで、成熟された理美容業界へのカタリストとなれるような活動をしていくことを志しています。
西洋から入ってきた美容文化を吸収し、日本の美容文化が培ったその技術力はその探究心により
大きく発展してきました。日本が世界の理美容の中心を担う時代の入り口に入っていることを共有し
活動力の根源を増大させていくというヴィジョンを掲げています。
日本の理美容文化は、世界に計り知れない影響を及ぼしていることを実感していないのは
日本人だけかもしれません。
メーカーが「モノを売る」ということに、悪い印象を持たれる事もあるようですが、
「モノ」が「人と人の縁」を繋げるに大切な役割を担っていると私どもは考え、
ブランディングやプロモーションプランニングをお手伝いさせていただいております。
また、今後はよりR&Dに注力されると考えられ、
本当の意味で世のため人の為にならなる製品を
リリースしなくてはいけない時代になったと感じております。
その上で、若き才能が世界で活躍するチャンスもVIZMがサポートできる未来を創造していきたいと思っております。
代表取締役
伊澤昌高